焦らずに歩む—変わることを急がずに、今を生きる

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最近、ふと気が付いたことがありました。それは成長したい、変わりたいという思いが大きくなりすぎて、焦りや不安に繋がっていたことです。正直なところ、私もまだその感情に悩んでいます。でも、最近少しだけ発見できたことがあります。それは、無理に変わろうとしなくてもいいということ。自然体で進めば、変化は自然に訪れると感じるようになりました。今日は、同じような焦りや不安を抱えた人が少しでも前を向けるような言葉をプレゼントできたらいいです。


強くなりたいと思うと弱くなる。

変わりたいと思うと元に戻る。

成長したいと思っていても、退化していく。

一瞬、不思議に思うが、すぐに暗闇に包まれる。

もがけばもがくほど、羽は傷ついていくし、
もがけばもがくほど、溺れていく。

脱皮したつもりが、昔脱いだもの着ていた。

大きく見せていたのは、 脱ぐはずの皮に何かをたくさん詰め込んで大きく見せていただけだった。

そして、ある時、気がついた。

私の羽は飛ぶためにあるものじゃない。

泳ぐ必要はない、浮かべばいい。

脱皮は急がなくていい、その時がこれば自然と脱ぎ捨てられる。

焦る必要はない。

着実に目の前のことを、今できることをするんだ。

背伸びしたくなることもあるけど、目の前のことに集中するんだ。

背伸びしたって、見える景色は数cmしか変わらず、転びやすくなるだけだ。

だから、地に足つけて、目の前のことに全力で取り組む。

そうしたら、そのうち昔は想像もしていなかった自分になれているかも。

どうしても背伸びしたくて、大きく見せたくて、成長したくて焦る自分。

焦っても上手くいかないことだらけ、そもそも何事も上手くいくまで時間はかかるもの。

人生100年時代、焦る必要はない。

ゴールまでの道のりも楽しみたいし、ゴールが変わったっていい。

成長すらも楽しめたら最高だよね。

焦ってしまう自分に何度もそう言い聞かせる。

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